「結局アルコールジェルって口コミを参考にすればいいの?」
「アルコールジェルの口コミを知って、自分に合うものを選びたい…!」
ウイルス対策にハンドジェルを取り入れたくても、正直どの商品が良いのか分からないアルコールジェル。
そこで今回はアルコールジェルに関する口コミを集めて人気ランキングを作成していきます。
実際に使用した感想についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
◆本記事の要約
- アルコールジェルの適切な選び方
- アルコールジェルの人気ランキング
- 1位のアルコールジェルを実際に使用してみた感想
ここではアルコールジェルをランキングで解説していますが、おすすめ商品の詳細はこちらで紹介しています。
あわせてチェックしてみてください。
\ 私のおすすめが先に知りたいなら… /
アルコールジェルの適切な選び方とは
未知のウイルスが流行り、除菌についての関心が高まった人が多いですよね。
私もそのうちの1人で、正直にいうとハンドジェルなんて家に置いてませんでした…!
そこでまずはどんなハンドジェルを選べばいいのか、人気商品が売れている理由から紐解いていきましょう。
ハンドジェルを選ぶポイントは、以下の3つです。
- アルコール消毒で手を除菌するなら70%以上の濃度がおすすめ
- 保湿性の高いハンドジェルですべすべ肌になるものを選ぶ
- 手の除菌がしやすい持ち運び専用のものを選ぶ
1つずつ、詳しく解説します。
アルコール消毒で手を除菌するなら70%以上の濃度がおすすめ
まずハンドジェルを選ぶ際におすすめしたいのが、70%以上のアルコール濃度のもの。
厚生労働省の「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」によると、濃度70%以上95%以下の医薬品、または医薬部外品に指定されたエタノールが効果的なんだとか。
手指など人体に用いる場合は、品質・有効性・人体への安全性が確認された「医薬品・医薬部外品」(「医薬品」「医薬部外品」との表示のあるもの)を使用してください。
濃度70%以上95%以下(※)のエタノールを用いて、よくすりこみます。(※) 60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、60%台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません。
すぐに手洗いができない環境も多いから、ハンドジェルを携帯するのであればアルコール濃度にも注目できると◎
もし上記のようなハンドジェルが購入できなくても、60%程度のエタノールでも有効という報告があるみたいなのでご安心を!
保湿性の高いハンドジェルですべすべ肌になるものを選ぶ
つづいてハンドジェルを選ぶ際におすすめしたいのが、保湿性が高いもの。
保湿性の高いハンドジェルを使用することで、消毒効果を得ながら肌荒れが起きにくくなるみたい。
手の除菌がしやすい持ち運び専用のものを選ぶ
さいごにハンドジェルを選ぶ際におすすめしたいのが、携帯用で人気のもの。
自分1人で使用するハンドジェルであれば、携帯しやすいものを選びましょう!
美容女子たるもの、おしゃれも欠かせないのでこういった手の除菌がしやすい持ち運び専用のハンドジェルでも、かわいいものを選びたいところです!
アルコールジェルの良い口コミだけでランキング10選
以前こちらの記事にて、私の親しい友人20名にアンケート調査をしました。
ハンドジェルは「いい匂い」で選ぶべき?おしゃれ女子が秘密にしたいジェルアイテムとは?
その友人たちにアルコールジェルの口コミを聞いてみたので、そのうち10種類をピックアップして人気ランキングを紹介していきます。
今回紹介するのは、以下10種類のアルコールジェルで口コミを元に作成しています。
- YOUNESS(ユーネス)
- ミーアニーナ クリアハンドジェル
- 三京商会 除菌ハンドジェル
- プル(Plu) 除菌ハンドジェル
- オンモメ(ON MOME) 除菌ハンドジェル
- スカイラボクリーン 薬用消毒ジェル
- ミスディオール ハンドジェル
- ロクシタン ヴァーベナ クリーンハンドジェル
- SABON リフレッシュ ハンドジェルホワイトティー
- ラリン ハンドクリアジェル50mlバイオレットアンバー
それぞれハンドジェルの特徴やおすすめポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
YOUNESS(ユーネス)
YOUNESSは「富乃宝山」で知られる、トップ酒造メーカー”西酒造”さんとのコラボ商品。
西酒造さんで作られた高純度なアルコールでつくったジェルは、保湿成分たっぷりです!
そんなYOUNESS(ユーネス)の口コミで多かったのは「保湿力」「匂い」「おしゃれなボトル」という点。
YOUNESS(ユーネス)には、以下のような保湿成分が配合されています。
◆保湿成分
- グリセリン
- BG
- 加水分解ヒアルロン酸
- ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
- ユズ果実エキス
使った後にカサカサな手になることを防げるので、とても使用感が良いという口コミがありました。
そんなYOUNESSには「HINOKI」「NYUKO」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
まず1つ目の「HINOKI」は、建物に使われているヒノキの香り。
こちらはさっぱりタイプなので、暑い夏にぴったり。
2つ目の「NYUKO」は乳香といって、奥深い森に彷徨ったかのような神秘的な香りがします。
こちらはしっとりタイプなので、保湿力を重視したい方向け。
ミーアニーナ クリアハンドジェル
日本国内で製造されている、ミーアニーナのハンドジェル。
ハンドジェルのアルコール濃度は70%以上で、肌荒れを回避しながら消毒も可能。
ほんのりとオレンジの香りがするので、匂いに敏感な幼い子でも積極的にアルコール消毒をしてくれそうです。
三京商会 除菌ハンドジェル
韓国コスメに着目した「三京商会の除菌ハンドジェル」では保湿力以外にも、抗アレルギー効果や肌のバリア機能再生が期待できるエキスを配合しています。
そんな三京商会 除菌ハンドジェルの口コミで多かったのは「保湿力」「手荒れしない優しさ」という点。
◆成分
- ヒアルロン酸Na
- カンゾウ根
- グレープフルーツ果実エキス
特にカンゾウ根は、長期化するウイルス対策で弱ってしまった肌を回復させる効果が期待できます。
プル(Plu) 除菌ハンドジェル
フレッシュフローラルの香りで、女子っぽい匂いのアルコール消毒液を探しているなら「プル(Plu) 除菌ハンドジェル」がおすすめ。
そんなプル(Plu) 除菌ハンドジェルの口コミで多かったのは「保湿力」「除菌力」という点。
アルコール濃度は70%で、30mlの携帯用の他にも180mlの常備用があるので、セットで購入しておくのが良さそうです。
オンモメ(ON MOME) 除菌ハンドジェル
甘ったるい匂いが少し苦手という方、天然ミントですっきり気分になれる「ON MOMEの除菌ハンドジェル」ならいかがでしょうか?
そんなオンモメ(ON MOME) 除菌ハンドジェルの口コミで多かったのは「保湿力」「老化防止力」という点。
1日に何回も使うものだからこそ、少しずつでも肌ケアできるハンドジェルが良いですよね。
スカイラボクリーン 薬用消毒ジェル
今まで紹介したもののなかで、もっともアルコール濃度が高いのが「スカイラボクリーン 薬用消毒ジェル」。
そんなスカイラボクリーン 薬用消毒ジェルの口コミで多かったのは「保湿力」「除菌力」という点。
使用感はしっとりとしていて、保湿性のあるアルコールジェルといえるでしょう。
◆成分
- 塩化ベンザルコニウム
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
- アルキルグリコシド
- アルキルアミンオキシド
- ポリオキシエチレンアルキルエータル
ジェルタイプなので危険性は低いものの、引火性は十分にあるため取り扱いには注意しましょう。
ミスディオール ハンドジェル
高級感ある優しいローズの香りで、プレゼント用にもよく選ばれる「ミスディオール ハンドジェル」。
そんなミスディオール ハンドジェルの口コミで多かったのは「保湿力」「香り」「特別感」「おしゃれさ」という点。
ミスディオールのハンドジェルはパッケージデザインにも凝っており、普段からおしゃれに気遣う女性のバッグに入っていても全く違和感がありません!
ロクシタン ヴァーベナ クリーンハンドジェル
男女関係なく使えるものを探しているなら「ロクシタン ヴァーベナ クリーンハンドジェル」がおすすめ。
そんなロクシタン ヴァーベナ クリーンハンドジェルの口コミで多かったのは「収納力」「香り」「特別感」「おしゃれさ」という点。
男性がつけてもおかしくない爽やかなヴァーベナの香りなので、カップルで使用している人もいるみたいなんです(羨)
同棲中の方や家族がいる方は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?
1位のアルコールジェル・YOUNESS(ユーネス)の口コミを参考に使用してみた
さて今回のランキングで見事1位になったアルコールジェル、YOUNESS(ユーネス)の口コミを参考に使用してみました。
レビューしていくのは、以下の3つ。
- 保湿性は実際に感じられるのか?
- 万人受けするような香りなのか?
- 手のひらがべたつかないか?
詳しく解説していきますね!
保湿性は実際に感じられるのか?
「明良:感染制御のための消毒の手びき」によると、液体アルコールと比べて除菌ジェルのほうが保湿性が高いと記述があります。
液状の製品は薬液の飛散や手掌からのこぼれおちる床汚染などがあり、頻回の使用で手荒れを起こすことがあります。 それを防止するため手掌にとりやすく、保湿性にすぐれたゲル剤があります。手指消毒効果の違いについては、大きな違いはありません。
1時間ほどは、うるおい感が残っていながらさっぱりとしていたので保湿力はかなりあるといえるでしょう。
つまり液体アルコールでの消毒は手荒れの原因になる可能性があり、ジェルタイプであればうまくカバーできるということ。
ウイルス対策に効果的で、さらに保湿性が高いとなると人気になる理由が分かりますよね!
万人受けするような香りなのか?
これは単純な話ですが、万人受けするような香りでなければ買い物に失敗したと考える方も多くなるでしょう。
もちろんアルコールジェルなので、エタノールの匂いは避けられません。
しかしアルコール臭がするのは、最初だけ。
森のなかにいるような香り…これはリラックス効果も期待できるのではないかと思ってしまう、素敵な匂いです。
手のひらがべたつかないか?
実際に使用した感じでは、手のひらがべたつくことはありません。
ジェルはさらっとしたテクスチャーで、体温によってすぐ液状に変化します。
手のひらに出したときにはアルコールジェルなのですが、3秒ほどで水分に近くなるのでべたつくことはないでしょう。
まとめ|アルコールジェルの口コミは信じてOK
今回はアルコールジェルの選び方と人気商品10選、使用感について詳しく解説しました。
アルコールジェルはどれも変わらないと考えている人にこそ、口コミを信じて1度使用してみてほしいです。
ちなみに私の推しは、先ほどお伝えした通り「YOUNESS(ユーネス)」。
どれがいいのか悩んだら、まずはYOUNESS(ユーネス)を試してみてくださいね!
これからもおすすめしたいハンドジェルについて更新していくので、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。